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三井住友カードでデュアル発行してみた!メリット・デメリットやお得な発行方法など解説【VISA・Master2枚持ち】

  • VISA・Mastercard2枚持ち、デュアル発行にすべき?別のカード会社で作るべき?
  • デュアル発行のメリット・デメリットを確認したい。
  • デュアル発行に興味あり。お得にデュアル発行したい。

クレジットカードの2大国際ブランド、VISA(ビザ)とMastercard(マスターカード)。

三井住友カードでは、VISA・Mastercard両方の取り扱いがあり、同じ種類のカードで両方の国際ブランドのカードを作る発行方法(デュアル発行)があります。

一つのブランドだけでは不安で、複数の国際ブランドを持っておきたい方も多いと思います。

デュアル発行を検討している向けに、メリットやデメリット、発行方法など気になる情報を広くまとめました。

私も三井住友カードゴールド(NL)でデュアル発行をしています。
実際にデュアル発行して良かった!便利だな!と思う場面も。そんな生の声も踏まえ、お伝えします。

この記事を読めば、ご自身にとってデュアル発行する意義があるかどうか検討いただけると思います。

この記事で分かること
  1. そもそもデュアル発行とは何か
  2. どんな場合にデュアル発行がおすすめか(メリット)
  3. デュアル発行の注意点(デメリット)
  4. デュアル発行の方法と、お得なデュアル発行の仕方
目次

デュアル発行とは

三井住友カードのデュアル発行とは何か?、また、デュアル発行できる主なカードの種類について解説します。

概要

デュアル発行した三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カードのデュアル発行とは

同じ券種のクレジットカードで、VISAとMastercardの両方を発行すること。

例えば、三井住友カードゴールド(NL)を作るとき、通常はVISAかMastercardのどちらかを1枚を選び発行します。

しかし、同じ三井住友カードゴールド(NL)をVISAとMastercardでそれぞれ1枚ずつ(計2枚)発行する場合、デュアル発行と言います

異なる券種でVISAとMastercardを発行する場合は、デュアル発行にはなりません。(例:一般カードをVISAで、ゴールドカードをMastercardで計2枚発行する場合)

デュアル発行が可能な主な三井住友カード

三井住友カードの主要のカードのうちデュアル発行できるカード、できないカードは以下の通りです。

デュアル発行可否カード名
可能三井住友カードプラチナ
三井住友カードゴールド
三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(CL)
三井住友カード
不可三井住友カードプラチナプリファード
  • 主要なカードのみ記載。その他カードでも可能な券種があります。

VISAとMastercard両方の取り扱いのある券種であれば、基本的にデュアル発行が可能です。

プラチナプリファードはVISAのみの扱いの為、デュアル発行が出来ません・・・

三井住友カードでデュアル発行するメリット5選

デュアル発行のメリット

そもそも、三井住友カードでわざわざデュアル発行する意義とは何か?

他社カードで2枚目をつくる選択肢がある中で、あえて三井住友カードの同じ券種で2枚作るメリットを見ていきます。

実際に私がデュアル発行して感じている良さや気づきを踏まえてまとめてみました。

三井住友カードのデュアル発行メリット5選
  1. 年会費を抑えて2枚持ちできる
  2. 「カードが使えない!」場面が減る(特にキャッシュレス系)
  3. カードが一元管理しやすく、ポイントも無駄になりにくい
  4. 審査ハードルが低い可能性が高い
  5. セキュリティ面やポイント面で他社より優れている

これに当てはまる方は、デュアル発行する価値があるかもしれません。では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

年会費を抑えやすい

ゴールドやプラチナなど一部のカードは、デュアル発行の場合2枚目の年会費が割引になります。

特に上位ランクカードの割引率は高いため、上位カードを複数枚持っておきたいが、年会費は抑えたい場合にデュアル発行が活用できるかも。

2枚目の年会費が割引かれるカード

下表に記載のカードは、デュアル発行した場合2枚目の年会費が安くなります。

カード名1枚目年会費2枚目年会費
プラチナ55,000円5,500円
ゴールド11,000円2,200円
一般1,375円275円
デュアル発行での年会費割引一覧

ゴールド(NL)や一般(NL)、一般(CL)など上表にないカードは、2枚目の年会費は割引になりません。

「カードが使えない!」場面が案外減る

少ないとはいえ、実際にVISAしか使えない、Mastercardしか使えない場面に時々出くわすのも事実。そんな時、別のカードを持っていなくて困るとき、ありますよね。

案外多いのがスマホ決済のチャージや電子マネーなど、キャッシュレスで使えない場面。キャッシュレス化が進む昨今、きちんと対応しておきたいですね。

三井住友カードのVISA、Mastercardそれぞれで使えないキャッシュレスサービスの主要例は以下の通りです。

VISAで使えない例
  • au PAYへのチャージ
  • Apple Payのnanaco
  • Apple PayのWAON
Mastercardで使えない例
  • Google Payのタッチ決済

特に、au PAYは唯一、三井住友カードから残高へチャージ出来てポイントも2重取りできるQRコード決済。スマホ決済とお得に連携したい人は注意が必要です。

私がデュアル発行の利点を一番感じるのはこの点。au PAYならVポイントとPontaポイントを2重取り出来てお得すぎる…。Mastercardも作っておいてよかった…!

一元管理しやすくポイントも無駄にならない

  • 片方はスペアなのであまり使わない
  • ポイントは分散させず集約したい

普段使わないカードはつい管理が甘くなりがち。デュアル発行なら2枚とも三井住友カードなので、複数のカードをスマホアプリの「Vpass」上でまとめて管理できます。

明細の確認も便利ですし、身に覚えのない利用に気付きやすかったりと安心です。

私は、普段使わないカードはVpassアプリを使い、「カードの利用制限」をかけています。不正に使われることもなく安心。デュアル発行の利点の一つと実感しています。

また、Vポイントも各カードから合算されるので、端数のポイントが分散したりもせず無駄がないのも気楽でいいですね。

審査ハードルが低い可能性が高い

別のカード会社で新規に申し込むより、審査ハードルが低い可能性が高いと考えられます。

特に、元々三井住友カードを1枚持っていて、あとから1枚追加しデュアル発行にする場合に有効そうです。例えば、既に持っている1枚で三井住友カード内で支払い実績を積んでいる分、与信を受けやすいと思われます。

セキュリティ面やポイント面で他社より優れる場合も

カードのセキュリティに関して、三井住友カードは他社に比べ機能が非常に充実しており、セキュリティで選びたい方は三井住友カードで2枚持ちするのもおすすめ。

ナンバーレス化、利用制限機能、通知機能、ワンタイムパスワードなど、他社に比べ不正利用対策の手段が多く用意されています。

また、特に三井住友カードゴールド(NL)の場合、100万円修行は2枚のカードそれぞれで可能なので、100万円程度ずつ使いボーナスポイントを2枚分もらうことも可能で、おすすめです。

生の声Q&A -実際にデュアル発行してみて-

細かな点を含め、私が実際にデュアル発行した理由や、感じていることや気づきも改めてまとめておきます。

なぜ、他社で2枚目を作らず、三井住友カードでデュアル発行したのですか?

一番は、今後もずっと持つことを考えてでした。セキュリティやポイント等、三井住友カードは様々な点で優秀なカードですし、プロパーカードなので提携サービスの廃止や解除などもないので、2枚目も三井住友カードで。特定のサービスに特化したカードだと、サービス廃止や自身のライフスタイルの変化で使わなくなったりするので、その点の不安がない三井住友カードを選びました。

デュアル発行して、特に良かったと感じることは?

Mastercardを追加発行してau PAYが使えるようになったこと。VISAでは使えなかったので。スマホ決済に三井住友カードからチャージでき、ポイントも2重取りできるのは現状au PAY×Mastercardしかありません。VポイントとPontaポイント両方もらえてお得ですし、Vポイントももう一枚のカードと合算なので無駄が出ません。

他に良かったと感じる点は?

一つは、急に出くわすVISAかMastercardどちらかしか使えない場面で困らなくなったこと。もう一つは、Vpassで全部のカードを一元管理できるようになり、普段から目の行き届く範囲で2枚扱えることです。別の会社のカードだと別々に管理するので面倒でした。

利用枠はVISA・Mastercard共通?

共通ではありません。VISA、Mastercardそれぞれに利用枠が付与されています。そのため、例えばVISAで使ってもMastercardの残り利用可能金額は減りません。

キャンペーンなどは別々に応募できる?

はい。別のカードとして扱われているので、両方からエントリーできます。

デメリット・注意点

デュアル発行のデメリット

デュアル発行はメリットばかりなのでしょうか。VISAとMastercardを別のカード会社で2枚持ちする場合と比べ、デュアル発行は以下のデメリットがあります。

デュアル発行のデメリット
  • 受けられるサービスの幅はあまり広がらない
  • 単に2枚持ちしたいだけならば、コスパが悪くなる場合も

別のカード会社で発行すれば、三井住友カードでは優遇を受けられないサービスで優遇が受けられたり、ポイントでお得な思いをできるかもしれません。

また、単にスペアとして2枚持ちしておきたいだけならば、年会費無料の他社カードで十分ともいえます。

ゴールド(NL)の100万円修行とデュアル発行

三井住友カードゴールド(NL)の特典である、年100万円決済達成で年会費永年無料化+継続特典10,000ポイントは、VISA・Mastercardそれぞれで達成する必要があります。残念ながら、どちらか1枚で達成しても、もう1枚には適用されません。

デュアル発行のやり方・お得な発行方法

デュアル発行のやり方

デュアル発行のやり方と、公式サイトからの発行よりポイントがお得な発行方法をご紹介します。

同時に2枚申し込みたい場合

VISA・Mastercardを一度に両方申し込みたい場合でも、VISA、Mastercardでそれぞれ1枚ずつ発行申込をする必要があります。

一度の申込で2枚まとめて申込めない仕組みなので、VISAを1枚、Mastercardを1枚別々に申し込みます。

後から1枚追加する場合

すでにどちらかのブランドのカードを持っていて、あとからもう一方を申し込みたいときは、新規に入会するのと同じ方法で追加分のブランドの発行申込をすればOK。

「デュアル発行」専用の申込み方があるわけではなく、通常の新規発行と同じ手続きで申込をすれば良いんだね。これなら簡単そう!

お得なデュアル発行方法

最後に、おまけになりますが、デュアル発行する場合でも使えるお得な入会方法のご案内です。

デュアル発行したい!と思った時にぜひご活用ください。

お得な入会方法の概要
  1. 特典として発行時に2,000~10,000Vポイントがもらえる
  2. すでに三井住友カード会員で、追加でデュアル発行する場合も特典対象

まずは詳細を、以下ボタンのリンク先にてご確認の上ご活用ください。

特別な手続き不要!

  • 特典対象外となる場合もあります。リンク先にて必ずご確認ください。
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