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両方持ってる私が、三井住友カードゴールド(NL)vsエポスゴールドカードどっちにすべきか、違いを比較解説!【経験者によるレビュー】

  • 2つのカードが似ているので、違いや特徴を詳しく知りたい!
  • 自分にはどちらのカードが向いているのか知りたい!

三井住友カードゴールド(NL)やエポスカードゴールドは、ゴールドカードの中でも年会費が無料で持てる、ボーナスポイントが手厚くトップクラスのポイント還元率、など、優秀な高コスパカードとして知られ、どちらのカードにすべきか検討している方も多いと思います。

しかし、両者特徴が被っている部分が多く、どちらにしたら良いのか決めるのが難しくありませんか?

私はどちらのカードも実際に保有し使っています。この記事では、実際の使用者の視点を含め、詳しく比較・解説します。

使っているからこそ分かる重要な点などもお伝えしていきます。

この記事で分かること
  • 実際のユーザー目線で見た両者の違いとメリット・デメリット
  • 自分にはどちらのカードがおすすめなのか
  • 詳細なスペックの比較とその中での注目すべきポイント

記事の最後に三井住友カードのお得な入会方法のリンクも貼っておくので、良かったら使ってください。

目次

カードの概要

まずはそれぞれのカードの特徴やセールスポイントを見ていきましょう。

三井住友カードゴールド(NL)の概要

三井住友カードゴールド(NL)のカードデザインイメージ
三井住友カードゴールド(NL)

セールスポイント

  • VISAと言えば三井住友!クレジットカード業界大手の三井住友カードが発行する正統派プロパーカード。
  • 年間100万円の利用で年会費永年無料化や10,000ポイントのボーナスポイント。
  • コンビニ・飲食店最大7%還元。家族ポイントなどポイント還元に注力するコスパ系ゴールド
  • プロパーらしいシンプルデザイン。グリーンとゴールドから選べる!
  • 先端的なナンバーレス。カード番号はスマホアプリ「Vpass」で確認。
  • 高いセキュリティ機能が売り。安心して使える1枚。
  • クレカ積立ではネット証券口座開設数NO.1のSBI証券と連携し資産運用に強い。

銀行系の安心感と高いコスパ、ナンバーレスなどのクレカの先端を行く機能。さすがは大手の三井住友の看板カードと言う感じだね。

エポスカードゴールドの概要

エポスカードゴールド券面
エポスカードゴールド

セールスポイント

  • 丸井グループのエポスカードが発行するカード。マルイ店舗で割引など丸井グループならではの特典
  • 年間50万円の利用で年会費永年無料化やボーナスポイント
  • モバイルSuicaでポイント還元1.5%となり相性が良い
  • 珍しい縦型のカードデザインで非常にシンプルな券面。
  • ナンバーレスではなく、カード裏面にカード番号が記載あり
  • 「選べるお店でポイント3倍」の対象店・サービスがかなり広く使いやすい

縦型のカードデザインは珍しいね。丸井をよく使う人にとってはありがたい。

両者の共通点

三井住友カードゴールド(NL)とエポスカードゴールドは性能面で似ているところが多く、ゴールドカードの中でもよく比較対象になります。

そっくりなところが多くて迷っちゃいますね~。


年会費が永年無料化できる

いずれのカードも年間一定額利用すれば、翌年から年会費が永年無料になります。

エポスカードは年50万円、三井住友カードゴールド(NL)は年100万円の利用で無料化になり、エポスカードの方がハードルは低いですが、年間100万円以上使う方にとってはどちらでも変わらないことになります。

まとまったボーナスポイントが入る

三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円利用で10,000ポイント。エポスカードは年間50万円利用で2,500ポイント、100万円利用で10,000ポイントが付与。

年間100万円以上使えばどちらのカードも付与されるポイントは10,000ポイントで、差がありません


多くの方が注目するコスパ面で、このようにかなり似通っているため、どちらのカードを選択すべきか迷いますよね。

ここから先は、

  • それぞれのカードがどんな人におすすめか?
  • それぞれのカードのメリットやデメリットは?
  • 項目別のスペックの詳細比較

これらについて、実際にどちらのカードも使っている私が、利用者としての視点や使ってみての感じることを含めて詳しく解説していきます。

【結論】それぞれのカードはこんな人におすすめ!

結論から入りますが、三井住友カードゴールド(NL)が向いている人、エポスカードゴールドが向いている人はこんな人。

三井住友カードゴールド(NL)とエポスカードゴールドそれぞれどんな人におすすめしたいか

似たところの多いこれらのカードですが、スペックや実際に使ってみて感じる強みなどを総合的に考えると、それぞれ以下のようなポジションでの使い方に適しているカードです。

総合力に優れた主役のメインカードなら三井住友カードゴールド(NL)、ピンポイントでしっかり得をしたいならエポスカードゴールド。

では、具体的にどういうことか、ここから説明していきます。

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめな人

三井住友カードゴールド(NL)券面

私が三井住友カードゴールド(NL)をおすすめしたいのは、こんな考え・目的を持った方です!

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめな人
  1. クレカは1枚で済ませたい!1枚で何でもこなせるメインカードが欲しい人
  2. 年100万円以上使える人
  3. コンビニや飲食店を普段よく使う人
  4. 資産形成でクレカを活用したい人

多方面で高い性能。1枚でも不足感が少ない。

ポイント還元、Vポイントの使い道の広さ、対応している電子マネー・キャッシュレスの幅広さ、クレカ積立などの証券サービスの充実度、充実のセキュリティ機能、、、などなど。

とにかく様々な点で汎用性と基本性能が高く、しかも先端のサービスとの連携度の高さが特徴。メインカードとして1枚で事足りる性能を持っています。

  • カードはたくさん持ちたくない!
  • サービスの改悪で何度もカードを乗り換えるのに疲れた…ずっと持っていられるカードがいい。

こんな悩みがある方にこそおすすめしたいカードです。

しかも業界大手のプロパーカードだけあり、先進のサービスはどんどん取り入れており、将来に渡り便利に使えるのではないでしょうか。

1枚だけカードを持てるなら、私も迷わず三井住友カードゴールド(NL)を選びます。

クレカ積立など資産形成でのクレカ利用に強い

クレカ積立などのクレジットカードを使った資産形成に関しては、エポスカードを圧倒しています

  • クレカ積立でのポイント還元率が高い
  • 提携先のSBI証券が業界大手でサービスがかなり充実し、手数料も最安値クラス
  • SBI証券の利用でVポイントが貯まり、三井住友カードとの利用で相乗効果を発揮

クレカ積立投資でのポイント還元は1%で、エポスカードに圧勝。

エポスカードが提携する証券会社(tsumiki証券)に比べ、SBI証券のサービスの種類の多さは圧倒的で、純粋に証券会社としての使い勝手も比べ物にならないほどの差があります。

また、SBI証券の利用により、投資信託の保有額に対してや、株やその他資産の購入時にVポイントが付くという大きなおまけつき。

三井住友カードとSBI証券は22年に業務提携を発表。今後さらなる連携充実が期待できるかもしれません。

ポイント関連の特典は決済額や各自の利用の仕方次第

100万円以上使う場合は年会費が永年無料化し、ボーナスポイントが10,000ポイント付与。

コンビニや飲食店でよく使う方は、スマホでのタッチ決済で7%ポイントが付与され、家族ポイントの利用で最大12%の還元に。普段使いでザクザクポイントが貯まります。

100万円以上使えるかどうか、コンビニや飲食店を普段使いするかどうかで分かれてくるね。

エポスカードゴールドがおすすめな人

エポスカードゴールド券面

一方、エポスカードゴールドをおすすめしたいのは次のような方です。

エポスカードゴールドがおすすめな人
  1. 電子マネーはモバイルSuica!多くの決済をモバイルSuicaで済ませる人
  2. 年50万円以上使う人
  3. マルイをよく使う人

モバイルSuicaで使ってこそお得

モバイルSuicaを日々ガンガン使う方は、エポスカードゴールドをおすすめしたいです。

エポスカードでは、モバイルSuicaへのチャージでポイントが3倍(1.5%)付くので、日常の支払いのほとんどをモバイルSuicaで済ませられれば、常時1.5%のポイント還元が実現!

つまり、交通系電子マネーが使える店ならばどこでも1.5%還元に化けます。他の追随を許さないほど高還元カードになりえるでしょう。

私のエポスカードゴールドの用途は、もっぱらモバイルSuicaへのチャージ。交通系電子マネーっていろんなところで使えて便利ですよね。

マルイでのお買い物にも特化

マルイのネット通販やマルイ、モディの利用で常時ポイント1%還元され、不定期ですが5日間限定で10%還元となるキャンペーンが開催されるなど、マルイでのお買い物は他の追随を許さないカードです。

年50万~100万決済の人はねらい目

年会永年無料化とボーナスポイントの発生は年50万円利用から。100万円利用が必要な三井住友カードゴールド(NL)よりハードルが低め。

50万円~100万円程度の決済に収まる方はちょうどねらい目のカードになりますね。

両者の特徴やメリット・デメリット

では、ここからはより詳しく両者のスペックや特徴、メリット・デメリットを見ていきましょう。

まずはスペックの比較表をご覧ください。

スペック一覧表

詳細なスペックの比較表を作りました。各項目で有利な方を赤く塗ってあります。

スクロールできます
三井住友カードゴールド(NL)券面
三井住友カードゴールド(NL)
エポスカードゴールド券面
エポスカードゴールド
年会費5,500円(税込)
(年100万円利用で翌年以降無料)
5,000円(税込)
(年50万円利用で翌年以降無料)
ポイント還元基本0.5%基本0.5%
ボーナスポイント年100万円利用で10,000pt年50万円利用で2,500pt
年100万円利用で10,000pt
※上記どちらか多い方のみ適用
主な
ポイントアップ
選べるショップでポイント2倍
コンビニ・飲食店で5-12倍
※タッチ決済と家族ポイントの合算
選べるショップでポイント3倍
家族ポイント年1,000~3,000pt
保険国内:利用付帯
海外:利用付帯
国内障害治療 最高2000万円
海外障害治療 最高100万円 他
「えらべる保険サービス」あり
国内:保険なし
海外:自動付帯
海外障害治療 最高300万円他
セキュリティかなり充実一般的
ナンバーレス×
電子マネーiD、PiTaPa、WAON、楽天Edy、
モバイルSuica、スマートICOCA
楽天Edy、モバイルSuica、スマートICOCA
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、 
PayPay等各種QR決済
Apple Pay、Google Pay、 
PayPay等各種QR決済
タッチ決済
証券会社連携SBI証券
(ネット証券最大手!)
tsumiki証券
クレカ積立
空港ラウンジ
家族カード
(年会費無料)

(年会費無料)
ETCカード
(年1回利用で年会費無料)

(年会費無料)
国際ブランドVisa、MastercardVisa
三井住友カードゴールド(NL)・エポスカードゴールドの比較表

三井住友カードゴールド(NL)のメリット・デメリット

スペックの比較に加え、スペックからは分からないような、実際に使って分かることも含めて、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

三井住友カードゴールド(NL)
総合評価
( 5 )
メリット
  • Vポイント経済圏が構築されポイントを貯めやすく使いやすい
  • ネット証券大手のSBI証券と連携し、資産形成での利用に強い
  • 使える電子マネーや決済手段が豊富
  • セキュリティ機能が充実で不測の事態に安心
  • コンビニ・飲食店の利用でポイント還元率が格段に上昇
  • 保険や補償が充実している
デメリット
  • スマホでカード番号を確認する必要がある
  • 特定のサービスに超特化しているわけではない

やはり光る汎用性の高さ

Vポイントの貯めやすさ・使いやすさ、使える電子マネーの種類の豊富さ、セキュリティ機能の高さ、連携する証券会社のサービスの充実度、保険や補償の充実など。欠点の少なさが光るカード。

特にVポイントは、「Vポイント経済圏」が構築されつつあり、ポイントを貯める手段と使い道が広いのがメリット。

  • 三井住友カードの利用で貯める
  • 三井住友銀行やSBI証券の利用で貯める
  • Vポイントでんきで貯める
  • クレカの支払いに充当して使う
  • 他社ポイントや景品に交換して使う
  • Vポイント投資で使う
  • Vポイントアプリにチャージしてお店で使う

楽天ポイントやPontaポイントのように、Vポイントもあらゆるところで貯めたり、使ったりできると便利だね!

プロ投資家にも人気のSBI証券との連携

クレカ積立など各種資産運用では、ネット証券最大手のSBI証券と連携しており、これはかなり強み。実際に私もSBI証券を使っています。

手数料が業界最安値水準、また、投資信託の他、日本株・米国株などの商品の種類もかなり豊富であるなど、サービスや商品がかなり充実しているので、証券会社でも人気No.1を争うほど人気があり、使い勝手の良さを物語っています。

SBI証券は口座開設数No.1で、プロ投資家も愛用者が多いです。

人によっては使いにくい場面も?

カード番号がカードに印字されていないので、スマホアプリを使ってカード番号を見なければならないです。

これは実際に使ってみると分かりますが、財布からサッとカードを出して番号を確認した方が早いと感じることもあります。

しかし、財布よりもスマホの方がいつも手元にある!という方は、ネットショッピングなどでの入力の際にスムーズに使えると思いますので、あまりデメリットにはならないでしょう。

また、例えばエポスカードのマルイ利用のように、特定のサービスに特化して、その場面では強烈なメリットが得られる!ということはあまり期待できないと思います。その反面汎用性はかなり高い、というところでしょう。

エポスカードゴールドのメリット・デメリット

エポスカードゴールド
総合評価
( 4 )
メリット
  • ポイントの有効期限が無期限
  • 「選べるポイントアップ」で選べるお店・サービスの幅がかなり広い
  • 年会費無料化やボーナスポイントのハードルが低め
  • マルイ利用者、モバイルSuica利用者との相性はかなり良い
デメリット
  • 利用枠の設定が渋く、利用枠の増額申請が出来ない
  • 証券会社との連携が弱く資産形成での利用はかなり不得意

「選べるポイントアップ」が使いやすい

特筆すべきは、自分が選んだお店・サービスでポイントが3倍になる特典。しかも選べるお店の範囲が相当広いです。スーパーや百貨店、家電量販店などの他、電気ガス、インターネット、保険など固定費系の候補もたくさん。

三井住友カードゴールド(NL)でも同様のサービスがありますが、倍率が2倍、選べるお店の範囲も狭いなどエポスカードが勝っています。

そしてこの3倍にできる候補の中にモバイルSuicaが含まれており、モバイルSuicaにチャージした分もポイントが通常の3倍になります。

与信枠や審査ハードルが厳しめ?

一方で、カード会社から設定される利用枠は三井住友カードゴールド(NL)に比べると渋いようで、ネット上の口コミでもそのような声をよく見かけます。

また、利用枠の増額申請を受け付けておらず、枠が少なくても自分では増やすことが出来ず、エポスカード側が増やしてくれるのを待つしかありません・・・。(一時的な増枠ならば可)

私も最初、三井住友カードゴールド(NL)の半分程度の利用枠しか得られませんでした。

資産形成目的では正直おすすめしない

クレカ積立てをしたい方にとっては、連携しているtsumiki証券はサービスが限られており、投資信託の取扱商品もめちゃくちゃ少なく、断言しますが不向きです。

扱っている投資信託商品も運用手数料がやや高いものが多く、三井住友カードゴールド(NL)と連携するSBI証券の投資信託商品よりも、長期投資の成績が劣る可能性が高めと言えます。

また、投信で人気のある全世界株式インデックス、先進国株式インデックス、S&P500連動投信などは扱っていません。

長期投資では、手数料の低さが命ですから、慎重に考えたいところですね。

注目ポイント別スペック詳細比較

ここまでで、両カードの特徴やメリット・デメリットの主要なところを押さえてきました。

ここから先は、主要なポイントに特に焦点を当てながら、項目別に詳細にスペックを比較していきます。

ここまでの話と重複するところも多いので、気になるところだけ読んでもらえれば良いです。

ポイントサービス関連の優劣は視点による

三井住友カードゴールド(NL)はVポイントが、エポスカードゴールドはエポスポイントが貯まります。

では、それぞれにどんな違いがあるのでしょうか?

スクロールできます
三井住友カードゴールド(NL)券面
三井住友カードゴールド(NL)
エポスカードゴールド券面
エポスカードゴールド
有効期限3年間無期限
基本還元率基本0.5%基本0.5%
ボーナスポイント年100万円利用で10,000pt年50万円利用で2,500pt
年100万円利用で10,000pt
※上記どちらか多い方のみ適用
ショッピング
でポイント利用
カード支払いに
ポイント充当
ポイント投資
他社ポイント交換
景品交換等
大差なし大差なし

ボーナスポイントはエポスカードが有利

ここはエポスカードゴールドがやや勝利

三井住友カードゴールド(NL)は100万円で1万ポイント、エポスカードゴールドは50万円で2,500ポイント、100万円で10,000ポイントです。

エポスカード50万利用か100万利用どちらか大きい方のみ適用になるため、最大でも10,000ポイント。そのため、毎年100万円以上決済する人には、どちらのカードもボーナスポイントは差はありません。

50万円~100万円利用する場合はエポスの方がお得です。

ポイントの使い道は三井住友カードゴールド(NL)が広くて便利

これは三井住友カードゴールド(NL)が使い道の広さや使いやすさで有利です。

Vポイントは、スマホのVポイントアプリにチャージすると、ネットショッピングや、街のVisaタッチ決済加盟店、iD加盟店で支払いに使用可能。

エポスポイントも同様に買い物の支払いにそのまま使えますが、エポスプリペイドカードの発行が必要な点、加盟店がエポスかんたん決済加盟店に限られている点など、使いやすさは劣ります。

また、どちらもポイントを使って投資信託などへの投資が可能ですが、SBI証券と連携しているVポイントの方が選べる投資商品が圧倒的に多く、こちらは三井住友カードゴールド(NL)の圧勝。

今は投資にあまり関心がなくても、興味を持った時のためにSBI証券の方をお勧めしておきたいですね。

ポイントアップ特典はそれぞれ特徴あり

ボーナスポイント以外のポイントアップ条件(特典)も比較しておきます。

三井住友カードゴールド(NL)エポスカードゴールド
選んだお店で+0.5%還元(3店まで)
コンビニ・飲食店タッチ決済で最大7%還元
家族ポイント
ポイントアップモールでネットショッピングのポイントアップ
ココイコ!で実店舗でのポイントアップ
選べるポイントアップショップで+1%還元(3店まで)
家族ポイント
ポイントアップサイトでネットショッピングのポイントアップ

どちらも、自分の選んだ好きなお店3つまで常にポイントアップするように設定できます。ただし、アップ率、選べる店やサービスの広さでエポスの勝ち。

一方で、コンビニ・飲食店で大幅アップは三井住友カードゴールド(NL)にしかありません。

また、両者とも家族ポイントがあり、その内容は大きく違うので利用の仕方によっては差が付きます。

三井住友カードゴールド(NL)の家族ポイント

家族1名ごとに、コンビニ・飲食店でのポイントアップ率が1%ずつ上昇(最大5%)。

三井住友カードを持つ家族が2名おり、2名を家族ポイントに登録すると、コンビニ・飲食店でスマホでタッチ決済した際のポイント還元率が9%(タッチ7%+家族2%)に。最大で5名まで登録できる。

父と母を登録した場合、私が決済したときも、父や母が決済したときも7%付与になります。

一方で、

エポスカードゴールドの家族ポイント

ゴールド、プラチナカードを持つ家族の合計年間利用額に応じ、代表者1名に家族ポイントを付与。

全員ゴールドの場合、100万円ごとに1,000ポイント(最大3,000ポイント)。一人でもプラチナカードが居れば100万円ごとに2,000ポイント(最大6,000ポイント)。

となりますので、ご家族の状況によってどちらがメリットがあるかですね。

年会費無料化はエポスカードが有利

両カードとも、一定額利用すればその先の年会費は永年無料になり、高いコスパゴールドカードとして有名です。条件はエポスカードの方が緩く、エポスカードが有利

無料化条件

  • エポス:年50万円以上利用
  • 三井住友:年100万円以上利用

そもそもの年会費もエポスカードゴールドの方が500円安いですね。

クレカ積立投資などの資産形成は三井住友カードゴールド(NL)が圧勝

何度も言いますがこれは三井住友カードゴールド(NL)が圧勝です。

スクロールできます
三井住友カードゴールド(NL)券面
三井住友カードゴールド(NL)
エポスカードゴールド券面
エポスカードゴールド
証券会社SBI証券tsumiki証券
クレカ積立投資
積立額の1%のポイント付与

積立額の0.1~0.5%のポイント付与
証券会社の
取り扱い商品数
資産運用で
ポイント獲得

クレカ積立で投資信託を積み立てたい方も多いと思いますが、ポイント還元面でまず三井住友カードゴールド(NL)が勝利

また、証券会社自体の実力も圧倒的にSBI証券が勝っており、買える商品や出来ることの幅が両者全然違います。

一方、エポスと連携するtsumiki証券で扱っている投資信託商品は、いずれも手数料があまり安くないので、資産を増やす障害になります。個人的にあまりおすすめできません。

SBI証券

投資信託:約2700商品取扱い、国内外株式、国内外債券、金・プラチナ 等多数商品を取り扱い

tsumiki証券

投資信託のみ扱い:5商品のみ

SBI証券は口座開設数国内No.1の証券会社で、取扱商品の多さや手数料の安さが人気です。

さらに、「SBI証券Vポイントサービス」が秀逸で、SBI証券で投資信託を保有したり、株を買ったりするとそれだけでVポイントが貯まっていき、三井住友カードゴールド(NL)がお得に資産形成がしやすいです。

SBI証券×三井住友カードについてはこちらの記事もご参考にどうぞ↓。

電子マネー・決済方法は三井住友カードゴールド(NL)の方が強い

これは三井住友カードゴールド(NL)が勝利。大差はないですが、使えるサービスの多さでは三井住友カードゴールド(NL)が多少上です。

また、タッチ決済では三井住友カードゴールド(NL)の場合、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済すると最大7%ポイント還元(家族ポイントによる加算で最大12%)になるため、お得。

スクロールできます
三井住友カードゴールド(NL)券面
三井住友カードゴールド(NL)
エポスカードゴールド券面
エポスカードゴールド
電子マネー iD、PiTaPa、WAON、楽天Edy、
モバイルSuica、スマートICOCA
 楽天Edy、モバイルSuica、スマートICOCA
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay 
PayPay等各種QR決済
 Apple Pay、Google Pay
PayPay等各種QR決済
タッチ決済

セキュリティ機能は三井住友カードゴールド(NL)が充実

これは三井住友カードゴールド(NL)が勝利でしょう。クレジットカードを持つなら、不正利用などへの安全性も大切ですよね。

エポスカードも一般的なセキュリティ機能は充実していると思いますが、三井住友カードゴールド(NL)は安全性を売りにしており、より力を入れている形です。

例えば、

  • 完全ナンバーレスでカード番号の盗み見の心配がない
  • 手元のアプリでいつでもカードの利用を停止できる

この辺りは三井住友カードゴールド(NL)にしかありません。

ご興味がある方は別の記事で詳しく解説しているので、併せてご参考ください。

ちなみにエポスカードは表面には番号は書いていないですが、裏面にカード番号が印字されているので完全ナンバーレスではありません。

保険・補償内容は三井住友カードゴールド(NL)の勝利

総合的にみて三井住友カードゴールド(NL)の勝利

スクロールできます
三井住友カードゴールド(NL)券面
三井住友カードゴールド(NL)
エポスカードゴールド券面
エポスカードゴールド
国内旅行
傷害保険
 利用付帯
最高2,000万円
 なし
海外旅行
傷害保険
 利用付帯
最高2,000万円
自動付帯
最高1,000万円
ショッピング保険年300万円までなし
選べる保険ありなし

エポスカードは海外旅行保険が自動付帯される点が強みですが、国内旅行傷害保険とショッピング保険がありません。

利用付帯の条件はありますが、手広く適用になる三井住友カードゴールド(NL)の方が手厚いと言えそうですね。

また、三井住友カードゴールド(NL)は「選べる無料保険」と言うサービスがあり、旅行保険を無しにする代わりに別の保険を選択することができ、選択肢が広いのが特徴です。

選べる無料保険では、個人賠償責任保険、入院保険などが選択できます。

まとめ

さて、長くなりましたがまとめです。

総合力の三井住友カードゴールド(NL)!

特徴
  • ゴールドカードの中でもコスパトップクラス!
  • ポイントの使い道の広さ、決済手段、資産形成、セキュリティと多方面で死角なし!これ1枚でなんでもこなせる主役級カード!
  • 特に資産形成面ではプロ投資家のファンも多いSBI証券との連携で、できることやお得なサービスの幅が段違い!

年会費無料で持てる、ポイント還元力が高いといったことの他、あらゆる面で充実・先進のサービスと連携しており、汎用性・拡張性の高さがピカイチ。

総合力で選びたい方、メインカードを探している方にはぴったりの1枚でしょう。

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめな人
  1. クレカは1枚で済ませたい、乗り換えもしたくない!1枚で何でもこなせるメインカードが欲しい人
  2. 年100万円以上使える人
  3. コンビニや飲食店を普段よく使う人
  4. 資産形成でクレカを活用したい人

ピンポイントのエポスカードゴールド

特徴
  • ゴールドカードの中でもコスパトップクラス!
  • 年会費無料化のハードルが低め!
  • Suicaやマルイなど特定のサービスでお得さが光る!

総合力より、特定の使い方をする人におすすめなのがエポスカードゴールド!

モバイルSuicaへのチャージが常にポイント3倍にできるので、日常の支払いでモバイルSuicaを駆使している方には、一気に主役級のカードとして躍り出ることでしょう。

また、年会費無料化ラインが50万円と低く設定されているのもうれしいですね。

エポスカードゴールドがおすすめな人
  1. 電子マネーはモバイルSuica!多くの決済をモバイルSuicaで済ませる人
  2. 年50万円以上使う人
  3. マルイをよく使う人

お得なカード発行のご紹介

最後に、お得なご紹介です!

もしこの記事を読んで、三井住友カードを作りたい!と思ってくださった方へ。

公式サイトからの申し込みより、最大10,000ポイントお得に発行できる当サイト専用入会ページについてご案内していますので、リンク先の内容を確認いただき、よろしければご利用ください!

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