【結論出た】SBI証券のポイントどっちが得?Vポイント・dポイント・Pontaポイント・PayPayポイント・JALマイレージ
- SBI証券では色んなポイントが貯められるらしいけど、どれがお得かわからない!
- Vポイントで貯めるのがおすすめな人はどんな人?
SBI証券では、Vポイントをはじめ複数のポイントから選んで貯める・使うことが可能。では、どのポイントを選ぶのが一番お得なのでしょう?
全てのポイントサービスを比較して結論を出すのは大変ですよね。
そこで、この記事では、各種ポイント間の付与率等の比較や、各ポイントがどんな人におすすめかをまとめています。
自分にベストな方法を選んでお得に使いましょう♪
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【結論】一番お得を狙えるのはVポイント
さっそく結論からですが、SBI証券でもらえるポイントの中で、一番高い付与率を狙えるのはVポイントです。
SBI証券では、Vポイント・Pontaポイント・dポイント・PayPayポイント・JALマイレージを貯めることができますが、ポイントサービス間で具体的にどんな違いがあるか、一覧表にまとめました。
Vポイント | Pontaポイント | dポイント | PayPayポイント | JALマイル | |
---|---|---|---|---|---|
クレカ積立 | 0.5%~5.0% | 付与なし | 付与なし | ||
国内株式手数料 マイレージ | 3.0% ※三井住友カード仲介口座でない場合は1.1% | 1.1% | 0.55% | ||
投信マイレージ | 0.1~0.25% | 0.05~0.125% | |||
SBIラップ | 0.1~0.2% | 0.05~0.1% | |||
金・銀・プラチナ マイレージ | 1.0% | 0.5% | |||
新規口座開設 | 100pt | 50マイル | |||
FX取引 | 10単位=1~4pt | 20単位=1マイル 10単位=1~2マイル | |||
ポイント投資 | 投資信託 国内株式 | 不可 | 不可 |
※クレカ積立のポイント付与率は2024年11月買付分までの内容。
上の表のとおり、特に違いがあるのは以下の3項目です。JALマイレージは特殊なので比較が難しいですが各ポイントの付与率の概ね半分のマイレージ数が貯まります。
- 投信のクレカ積立でのポイント付与
- 国内株式手数料マイレージ
- ポイント投資の可否
これらの違いをもう少し具体的にご説明します。
クレカ積立
今回比較するポイントサービスの中で、クレカ積立で貯められるのはVポイントだけ。
また、SBI証券のクレカ積立でVポイントを貯められるのは三井住友カードだけなので、クレカ積立でVポイントをもらうには三井住友カードが必須装備になります。
三井住友カードでも券種により付与率は異なっており、主要なカードでは以下の通りです。
2024年5月の投信買付分から月々の積立上限が5万円から10万円に上昇したことに伴い、ポイントの付与率は改定となっています。(2024年3月22日発表)
この変更への対応についてはこちらの記事でも解説しております。
2024年10月買付分まで
付与率 | 1月あたり 最大獲得ポイント※ | |
---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード | 5.00% | 5,000ポイント |
三井住友カード ゴールド(NL) | 1.00% | 1,000ポイント |
三井住友カード(NL) | 0.50% | 500ポイント |
- 毎月のクレカ積立上限10万円×付与率
2024年10月の買付までは、従来のポイント付与率のままで、上限額だけが10万円に拡大します。そのため、月々獲得できるポイント数が従来の2倍のボーナスステージ!
2024年11月買付分以降
三井住友カード プラチナプリファードと、三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード(NL)で扱いが違います。
三井住友カード プラチナプリファードの場合
年間カード利用額 | 付与率 | 年間 最大獲得ポイント※ | |
---|---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード | 500万円以上 | 3.00% | 36,000 ※うち24,000は翌年に継続特典として付与 |
300万円以上 | 2.00% | 24,000 ※うち12,000は翌年に継続特典として付与 | |
300万円未満 | 1.00% | 12,000 |
三井住友カード プラチナプリファードの場合は、積立をした際に都度ポイント付与でなく、1.00%を超える部分は翌年に継続特典としてまとめて付与されるスタイルです。
他2枚の場合
前年度の カード利用額 | 付与率 | 年間 最大獲得ポイント※ | ||
---|---|---|---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 入会初年度 | 全員 | 1.00% | 12,000 |
2年目以降 | 100万円以上 | 1.00% | 12,000 | |
10万円以上 | 0.75% | 9,000 | ||
10万円未満 | 0.00% | 0 | ||
三井住友カード(NL) | 入会初年度 | 全員 | 0.50% | 6,000 |
2年目以降 | 10万円以上 | 0.50% | 6,000 | |
10万円未満 | 0.00% | 0 |
- 毎月のクレカ積立上限10万円×付与率
2024年11月買付分以降は、上表の通り前年のクレジットカード利用額に応じた変動制に移行します。分かりづらくて嫌ですね。
この2枚は、前年度のカード利用額に合わせ、上記の表に記載の付与率で積立の都度ポイントが加算されます。
それぞれのカードについて従来との違いをざっくり言うと、
一言で言うとこんな感じ!
- 三井住友カード(NL)
- 年間10万円使えば、従来通りもらえる
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 年間10万円使えば、ほぼ従来通り
- 三井住友カード プラチナプリファード
- 年間300万円以上使わないとオイシイ思いができない
三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)は10万円以上使うことで従来と変わらないような付与率で利用できます。
一方、三井住友カード プラチナプリファードは敷居が上がってしまうため、これから始める方は三井住友カード(NL)か三井住友カード ゴールド(NL)で始めてみるのが無難かも。
三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)なら初年度に限り無条件で最大の付与率を適用してもらえます。
ただ、他社証券×他社クレカの方がクレカ積立だけでもポイントが付くため、無理に三井住友カード×SBI証券を使わなくても良くなってしまったのは事実です。
現状有望な組み合わせとしてはこちらでしょうか。
証券会社 | auカブコム証券 | 楽天証券 | 大和コネクト証券 |
---|---|---|---|
連携クレカ | au PAYカード | 楽天カード | セゾンゴールドプレミアム等 |
ターゲット | 初~上級者向け | 初~上級者向け | 初級者向け |
クレカ積立ポイント水準 | 1.0% ※全券種同じ | 0.5~1.0% ※券種による | 0.5~1% ※券種による |
投資信託取扱い銘柄数 | 多い 1,600銘柄程度 | 多い 2,600銘柄程度 | 厳選 50銘柄程度 |
タイプ | 総合型証券 | 総合型証券 | コンパクト型証券 |
コメント | ① au PAYカードは一般ランクのカードでも1.0%付与でオイシイ。 ② auじぶん銀行の普通預金金利優遇がオイシイ。 ③ MUFG系列の安定感。 三菱UFJ銀行・auじぶん銀行との連携力が高くMUFGユーザーにおすすめ。 | ① 株式売買手数料無料なので、株式のトレードもやりたい方は迷わずココ。 ② 私の株仲間の間ではSBI証券よりユーザーインターフェースがよく操作性が良いと評判。 | ① 投信の銘柄数が人気の積立投資向けのものに絞られていて、入門者でも迷いにくい。 ② 個別銘柄の株式売買などもできますが、頻繁に売買したいなら楽天証券などの総合型証券の方が、機能が充実で何かと便利。 |
投資をしている知り合いの中では、SBI証券以外ではやはり楽天証券が人気です。幅広い方に適合しやすいかなと思います。
国内株式手数料マイレージ
国内株式の売買手数料に対するポイントも、Vポイントなら3.0%(※三井住友カード仲介口座でない場合は1.1%)。他のポイントサービスの3倍近く貯められます。
ただ、売買手数料は一度の取引で数百円~千円前後なので、何度も売買を繰り返さない限り付与されるポイント数も多くはありません。
また、売買手数料がそもそもかからない場合、国内株式手数料マイレージも発生しません。
SBI証券では2023年から国内株式の売買手数料が一定の条件を満たす場合無料化されているため、無料化対象の方の場合は実質的にどのポイントサービスでも差がないことになります。
だから、どのポイントを選んでもあまり影響ないね。
ポイント投資の可否
一方で、ポイント投資に関しては、VポイントとPontaポイントのみが可能となっています。
ポイントを運用したい方にはどちらかがおすすめです。
Vポイントで貯めるのがお得な人とは?
ここまでで見た通り、付与のされ具合だけを見るとVポイントが一番お得ですが、人によっては他のポイントで貯める方がよい場合も。
それぞれどんな人におすすめなのかお話していきます。
まず、Vポイントで貯めるのがおすすめなのは、こんな方です。
SBI証券でクレカ積立をしている、または検討している方
ここまで見た通り、各種ポイントサービス間では、クレカ積立以外は大きな差が生まれづらいことが分かります。
そうなると、決定的に違いが出てくるのは、三井住友カードを使ってクレカ積立をするかどうか。
クレカ積立でVポイントを貯められるのは三井住友カードのみなので、
SBI証券×三井住友カードの併用が必須条件
になります。
ここで貯めたポイントは三井住友カードの支払いに充当できるので、三井住友カードユーザーであれば使い道に困ることはなく、貯めたポイントを使いやすいのも便利ですね。
貯めたポイントを次のクレカ積立分の支払いに充当すれば着実に消化できます。
ポイントの使い道の広さや便利さって大切!
Pontaポイント、dポイント利用がお得な人
SBI証券では、実はVポイントとその他のポイントを両方貯めることも可能です。
え?どういうこと?と思われるかもしれませんが、
- クレカ積立のみVポイントで貯める
- 他の証券サービスではPontaポイント、dポイントなどで貯める
といった貯め分けが可能!
クレカ積立と、それ以外のポイントが貯まる証券サービス(国内株式手数料マイレージ等)は別々のサービスなので、実はすべてのサービスでVポイントを無理に選ぶ必要はないのです。
そのため、普段はPonta、dポイントを使っていて、Vポイントよりもそちらの方が使い勝手が良い人は、クレカ積立以外をVポイント以外で貯めるのもおすすめ。
クレカ積立のみ三井住友カードを登録し、他はVポイント以外を貯める設定をSBI証券側でしておけばOKだよ!
クレカ積立を始める場合、どの三井住友カードがいいのか?
さて、ここから先は三井住友カード×SBI証券の併用を検討されている方向けの内容になります。
三井住友カードの券種ごとにクレカ積立のVポイント付与率や年会費が異なるため、人気の主要3カードに関しコストパフォーマンスを比較してみます。
1月あたり最大獲得ポイント | |||
---|---|---|---|
2024年10月 買付分まで | 2024年11月 買付分から | 年会費 | |
三井住友カード プラチナプリファード | 5,000 ポイント | 最大3,000 ポイント | 33,000円(税込) |
三井住友カード ゴールド(NL) | 1,000 ポイント | 最大1,000 ポイント | 5,500円(税込) 年間100万円の利用で 翌年以降永年無料※ |
三井住友カード(NL) | 500 ポイント | 最大500 ポイント | 永年無料 |
- 年最大獲得ポイントは、毎月のクレカ積立上限10万円×付与率
- 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
年会費とクレカ積立のポイントを純粋に差し引きすると、三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)がパフォーマンスが良いです。
2024年11月買付分以降の付与率でのポイントを年換算すると、
1年あたりの最大獲得可能ポイント
- 三井住友カード(NL)
- 最大6,000ポイント
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 最大12,000ポイント
- 三井住友カード プラチナプリファード
- 最大36,000ポイント
すべてのカードで年会費を上回りますが、三井住友カード プラチナプリファードは最大の36,000ポイントを貰うには前年に500万円カード利用が必要。
非常にハードルが高いです。
まずは気軽に始めてみたいなという場合、三井住友カード(NL)か三井住友カード ゴールド(NL)から発行してみるのもよいかもしれませんね。
ハードルの低い三井住友カード(NL)か三井住友カード ゴールド(NL)からまず初めて、ご自身の興味と使い方に合わせてグレードアップを検討すればよいかと思います。
入会キャンペーンも活用し、スタートダッシュ!
現在、三井住友カードでは、以下2つの入会キャンペーンが実施されています。条件を満たせば2つとも貰うことができます。
スマートタッチプラン | 1万円利用するごとに1,000Vポイントプレゼント! | 合計 | |
---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 最大3,000円相当 | 最大2,000円相当 | 最大5,000円相当 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 最大5,000円相当 | 最大3,000円相当 | 最大8,000円相当 |
三井住友カード プラチナプリファード | 最大7,000円相当 | 最大5,000円相当 | 最大12,000円相当 |
スマートタッチプラン
新規入会後、カード申込月+1か月後末までにスマホのVisaのタッチ決済またはMastercardタッチ決済を1回すると、上記の表に記載の金額分のVポイントPayギフト付与されます。
タッチ決済の金額は問われないので、期間中に1度タッチ決済するだけ!
1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
入会月の1ヵ月後末までに1万円(税込)利用するごとに1,000円相当のVポイントをプレゼント!
通常のお買い物での利用が対象になるので、投資信託のクレカ積立や年会費などは対象外です。ご注意ください。
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