- SBI証券では色んなポイントが貯められるらしいけど、どれがお得かわからない!
- Vポイントで貯めるのがおすすめな人はどんな人?
三井住友カードと提携しているSBI証券では、Vポイントをはじめ、複数のポイントから選んで貯める・使うことができます。では、どのポイントを選ぶのが一番お得なのでしょう?
全てのポイントサービスを比較して結論を出すのは大変ですよね。
そこで、この記事では、各種ポイント間の還元率等の比較や各ポイントがどんな人におすすめかをまとめています。
自分にベストな方法を選んでお得に使いましょう♪
結論:一番お得なのはVポイント
SBI証券でもらえるポイントの中で、一番還元率の高いポイントはVポイント。
SBI証券では、Vポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイントを貯めることができますが、ポイントサービス間で具体的にどんな違いがあるか、一覧表にまとめてみました。
Vポイント | Tポイント Pontaポイント | dポイント | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
クレカ積立 | 1%~5%貯まる | ||
国内株式手数料マイレージ | 3% | 1.1% | 1.1% |
投信マイレージ | 0.1-0.2% | 0.1-0.2% | 0.1-0.2% |
SBIラップ | 0.1-0.2% | 0.1-0.2% | 0.1-0.2% |
金・銀・プラチナ マイレージ | 1% | 1% | 1% |
新規口座開設 | 100pt | 100pt | 100pt |
国内株式移管入庫 (1回あたり) | 100pt | 100pt | 100pt |
ポイント投資 |
違いがあるのは、投資信託のクレカ積立でポイントゲットが可能かどうかという点と、国内現物株式手数料マイレージの還元率、ポイント投資の可否の3点で、どれもVポイントが一番優位でした。
逆に言えば、それ以外の点は大きな差がありません。
例えば、クレカ積立でポイントが貯められるのはVポイントだけですが、その場合三井住友カードゴールド(NL)なら、クレカ積立だけで年間最大6,000ポイント、プラチナプリファードなら年会最大30,000ポイントも貯まります。

2022年12月の大幅改良でプラチナプリファードのクレカ積立還元が2%から5%という極めて高い水準に引き上げられました!
また、国内株式の取引手数料に対するポイントも3%と、他のポイントサービスの3倍近く貯められます。
そのため、純粋にポイントを貯める・使うにあたっては、Vポイントを選択するのが現状一番お得です。
Vポイント利用がお得な人
ここまでで見た通り、還元率だけを見るとVポイントが一番お得です。
ただ、普段のポイントの使い方などによって、SBI証券でおすすめなポイントは変わってくる場合がありますので、注意が必要です。
まず、Vポイントがおすすめな方はこんな方です。
三井住友カードユーザー
三井住友カードを使っている方は、SBI証券ではVポイントで貯めるのがやはりおすすめです。理由は・・・
- SBI証券でクレカ積立ができ、Vポイントが貯められる
- Vポイントはクレカの支払いの充当やポイント投資に利用できる
やはり、クレカ積立でポイントが貯められる点は、三井住友カードユーザーならでは特権でしょう。
SBI証券でのクレカ積立でPontaやTポイント、dポイントが貯められるクレジットカードは現状存在しません。
また、三井住友カードユーザーなら1ポイント=1円で毎月のカード支払いに充当できたり、SBI証券でのポイント投資に利用できるので、SBI証券の利用で貯まったポイント利用もしやすく便利です。
もらったポイントを無駄なく気軽に消費できるのはありがたいですよね。



ポイントの使い道の広さや便利さって大切!
株取引をたくさんする人
SBI証券で国内株式の現物取引をするなら、国内株式手数料マイレージが一番高いVポイント運用がおすすめ。
とはいえ数多く取引をしない限り貯まるポイントは知れています。トレードで日々たくさん手数料が発生しているなら、Vポイントがお得ですね!



1回の取引で貯まるのは数ポイント~数十ポイント程度です。
TポイントやPonta、dポイント利用がお得な人
SBI証券のポイントは、実はVポイントとその他のポイントを併用できます。
- クレカ積立のみVポイントで貯める
- 他の証券サービスではTポイントやPonta、dポイントなどで貯める
といった使い方が可能!
クレカ積立と、それ以外のポイントが貯まる証券サービス(国内株式手数料マイレージ等)は別々のサービスなので、すべてをのサービスでVポイントを選ぶ必要は実はないのです。
そのため普段はTポイントやPonta、dポイントを使っていて、Vポイントよりもそちらの方が使い勝手が良い人は、クレカ積立以外をVポイント以外で貯めるのがおすすめ!
もらえるポイント数に差がでるのもクレカ積立以外では、国内株式手数料マイレージだけですので、株取引をあまりしない方はVポイントでもそれ以外でも還元率に大きな差はありません。



クレカ積立のみ三井住友カードを登録し、他のサービスはSBI証券の方で他のポイントをメインポイントとして設定をしておけばOKだよ!
まとめ:最もお得に使おう!
今回の記事のおさらいです!
- 一番還元率が良いのはVポイント!
- Vポイントとその他ポイントの併用も可!
- 三井住友カードユーザーにはVポイントで利用がお得で、便利!
Vポイントの場合、どうすればどのくらいポイントが貯まるのか等詳しくまとめていますので、こちらの記事も良かったら参考にしてみてください!



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