【3ステップで完全解説】SBI証券×三井住友カードの始め方・使い方【パート3-SBI証券Vポイントサービス編】
- 三井住友カードを持っていて、SBI証券×三井住友カードのサービスを始めたい
- 三井住友カードに入会を検討中で、SBI証券のサービスが気になっている
- SBI証券Vポイントサービスの始め方を知りたい
SBI証券×三井住友カードの始め方・使い方最終回パート3!今回は、SBI証券Vポイントサービス始め方を画像付きで完全解説!
このページを一読いただければ必要な設定が完了できると思います。ぜひご利用ください。
また、SBI証券における口座の種類にちょっとした落とし穴や注意点がありますので、慌てて登録せずにぜひ記事を最後までお読みになってから作業して頂くことをおすすめします。
パート1、パート2はこちら↓
SBI証券Vポイントサービス始め方の全体像
まずは全体の流れを確認しておきましょう。
ここはパート1の記事で詳しく解説済みです。このステップがまだの方はこちらの記事をまずお読みください。済んでいる方は次へ。
SBI証券ポイントサービスの一部特典は、「仲介口座のみが対象」になっています。通常の口座でもだいたいの特典は受けられますが、具体的には主な違いは次の通りです。
- 仲介口座でない場合、国内株式手数料マイレージのポイント付与率が1.1%に低下。(仲介口座は3.0%)
- 仲介口座のみ、対象の飲食店・コンビニ利用時のVポイントを仲介口座でない場合と比べ+1.0%加算可能
三井住友カード仲介口座にしたい場合は、コース変更で口座の種類を三井住友カード仲介口座に変更。
すでに仲介口座をお持ちの方はこのステップは不要。
SBI証券の口座上でサービス登録をします。
登録が完了したら早速資産運用を始めてみましょう。
ではここから、STEP2以降について詳しく確認していくよ。STEP1は上記の参考記事を読んでくださいね!
詳しい手順
詳しい手順について、順に説明していきますので、読みながら登録を進めていただければと思います。
まずは自信のSBI証券口座が三井住友カード仲介口座かどうか確認しましょう。
確認方法は簡単。SBI証券口座にログインして画面左上に三井住友カードのロゴがあれば仲介口座、なければ仲介口座ではありません。
既に仲介口座だった方や通常口座のままでよいというは次のステップは飛ばし、STEP3へ。仲介口座でない方はSTEP2へ。
仲介口座でない方は、通常の口座から仲介口座へコース変更します。
三井住友カードのサイトからSBI証券口座のコース変更(←こちらをクリック)ができますので、遷移先のサイトの下部にある変更申込から手続きを進めてください。手続き完了には1~2営業日かかるようです。
SBI証券の口座にログインして、口座管理→お客様情報設定・変更→ポイント・外部ID連携と進むと以下の画面にたどり着きます。
「ポイントサービス詳細はこちら」をクリックし、メインポイントをVポイントに設定してください。
これで手続きは完了です。SBI証券の口座でVポイントが貯まる・使えるようになりました!
設定が完了したら、あとはいつも通り資産運用をするだけだよ!
注意点やデメリットは?
最後に、SBI証券ポイントサービスの注意点をまとめておきます。
- SBI証券でVポイント以外のポイントを貯められなくなる。
- ビジネスカードや家族カードなどは、一部サービス対象外のカードあり。
特に注意が必要なのは、既にSBI証券でPontaポイントなどほかのポイントサービスを利用している場合。
Vポイントサービスに申し込むと、他のポイントを貯めることが出来ません。Vポイントかそれ以外どちらかを選ぶことになるので、注意が必要です。
それだと困る!
と言う方は、SBI証券Vポイントサービスは利用せず、Vポイントを貯めるのはクレカ積立のみとどめておくのが良いです。SBI証券Vポイントサービスとクレカ積立は別々のサービスなので、片方のみ利用することも可能です。
最後に
さて、ここまで3回に分けてSBI証券×三井住友カードの各種サービスの始め方・使い方をご説明してきました。
昨今様々な証券会社やクレジットカード会社で同様のサービスが始まっているので、どの組み合わせを利用するかは各自吟味したいところですよね。
その点、三井住友カード×SBI証券のクレカ積立は還元率が高めで、ゴールド系は1.0%、プラチナ系で2.0~5.0%付与されるで、ゴールド以上のランクのカードを考えている方はメリットを得やすいと考えています。
SBI証券も、ネット証券では大手証券会社で、口座開設数も800万を超え業界でもトップクラス。その点でも、安心感があるのも選ぶポイントになりそうですね。
この記事をぜひ参考にしていただきつつ、快適なマネーライフをお過ごしくださいませ!