- 三井住友カードを持っていて、SBI証券×三井住友カードのサービスを始めたい
- 三井住友カードに入会を検討中で、SBI証券のサービスが気になっている
- SBI証券Vポイントサービスの始め方を知りたい
SBI証券×三井住友カードの始め方・使い方最終回パート3!今回は、SBI証券Vポイントサービス始め方を画像付きで完全解説!
このページを一読いただければ必要な設定が完了できると思います。ぜひご利用ください。
また、SBI証券における口座の種類にちょっとした落とし穴や注意点がありますので、慌てて登録せずにぜひ記事を最後までお読みになってから作業して頂くことをおすすめします。
パート1、パート2はこちら↓
SBI証券Vポイントサービス始め方の全体像
まずは全体の流れを確認しておきましょう。
ここはパート1の記事で詳しく解説済みです。このステップがまだの方はこちらの記事をまずお読みください。済んでいる方は次のSTEP2へ。
SBI証券ポイントサービスの一部特典は、「仲介口座」のみが対象になっています。通常の口座でもだいたいの特典は受けられますが、特典をすべて受けるには仲介口座にする必要があります。
三井住友カード仲介口座にしたい場合は、コース変更で口座の種類を三井住友カード仲介口座に変更。
すでに仲介口座だった方はこのステップは不要です。
SBI証券の口座上でサービス登録をします。
登録が完了したら早速資産運用を始めてみましょう。

ではここから、STEP2以降について詳しく確認していくよ。STEP1は上記の参考記事を読んでくださいね!
詳しい手順
詳しい手順について、順に説明していきますので、読みながら登録を進めていただければと思います。
まずは自信のSBI証券口座が三井住友カード仲介口座かどうか確認しましょう。
確認方法は簡単。SBI証券口座にログインして画面左上に三井住友カードのロゴがあれば仲介口座、なければ仲介口座ではありません。
既に仲介口座だった方や通常口座のままでよいというは次のステップは飛ばし、STEP3へ。仲介口座でない方はSTEP2へ。


仲介口座でない方は、通常の口座から仲介口座へコース変更します。
三井住友カードのサイトからSBI証券口座のコース変更(←こちらをクリック)ができますので、遷移先のサイトの下部にある変更申込から手続きを進めてください。手続き完了には1~2営業日かかるようです。


SBI証券の口座にログインして、口座管理→お客様情報設定・変更→ポイント・外部ID連携と進むと以下の画面にたどり着きます。
「ポイントサービス詳細はこちら」をクリックし、画面の案内に従って手続きを進めてください。


これで手続きは完了です。SBI証券の口座でVポイントが貯まる・使えるようになりました!



設定が完了したら、あとはいつも通り資産運用をするだけだよ!
注意点やデメリットは?
最後に、SBI証券ポイントサービスの注意点をまとめておきます。
- SBI証券でTポイントやPontaポイント等が使えなくなる。
- ビジネスカードや家族カードなど一部サービス対象外のカードあり。
- 既に別の金融機関の仲介口座を持っている場合は、三井住友カード仲介口座へ変更できない。
特に注意が必要なのは、既にSBI証券でTポイントやPontaなどほかのポイントサービスを利用している場合。
Vポイントサービスに申し込むと、TポイントやPontaポイントを貯める・使うことが出来ません。Vポイントかそれ以外どちらかを選ぶことになるので、注意が必要です。



それだと困る!
と言う方は、Vポイントサービスは利用せずにクレカ積立でとどめておくのが良いです。クレカ積立だけなら、引き続きTポイントやPontaは使えます。
また、残念ながらすでに三井住友カード以外の金融機関の仲介口座を持っている場合は、三井住友カード仲介口座に変更が出来ません。
最後に
さて、ここまで3回に分けてSBI証券×三井住友カードの各種サービスの始め方・使い方をご説明してきました。
昨今様々な証券会社やクレジットカード会社で同様のサービスが始まっているので、どの組み合わせを利用するかは各自吟味したいところですよね。
SBI×三井住友カードの場合、クレカ積立を使う方が多いと思いますが、カードの種類によっては他社カードの方が還元率が良いこともあります。
その点、三井住友カードゴールド(NL)は還元率が高めの1%で設定されているので、ゴールド以上を考えている方はメリットを得やすいと考えています。
SBI証券も、ネット証券では大手と言われ口座開設数も800万を超え業界でもトップクラスのようです。その点で安心感や今後の発展性に期待しやすいかもしれませんね。
これからも快適なマネーライフをお過ごしくださいませ!