【最強隙なし】三井住友カード ゴールド(NL)のメリット5選
- 低コストで高いポイント還元を狙いたい!
- 1枚で済む万能なカードが欲しい!
- カードの改悪や提携解除に振り回されて疲れた。ずっと使える1枚が欲しい!
三井住友カードゴールド(NL)は、そんな願いをかなえるクレジットカードです。
その何でもこなせる隙のなさと、それでいて高いポイント還元などが非常に使い心地が良いと感じており、過去に20枚以上のクレジットカードを発行してきた私も、すっかりメインカードとして定着しました。
銀行系のプロパーカードと言えば、ポイント還元率も低めで目立った特徴もなくメリットがない。そんな印象を持つ方も多いと思いますが、三井住友カードゴールド(NL)は、実は様々な部分で安定して高得点を叩き出すカードです。
今日はその中から厳選した5つの強みをご紹介します!
- ポイント還元率の高さを実感(2~3%も十分可)
- 年会費も永年無料化で、ゴールドなのに高いコスパ
- セキュリティ機能や多様な決済方法など、汎用性が高く1枚で色んなことができる
- ネット証券大手のSBI証券との連携で資産運用との相性が抜群
- Vポイントは貯め方、使い方が多様で使い勝手が良い
三井住友カード ゴールド(NL)の概要
年会費 | 5,500円(税込) |
還元率 | 0.5~5.0% |
総利用枠 | ~200万円 |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
申込資格 | 原則として満20歳以上で ご本人に安定継続収入のある方 |
- 年間100万円以上利用で、翌年以降年会費永年無料
- 毎年100万円以上利用で、翌年に継続特典10,000ポイント付与
- ナンバーレスで先進の安全性装備
三井住友カード ゴールド(NL) | |
---|---|
年会費 | 5,500円(税込) ※永年無料化が可能 |
ポイント還元率 | 基本0.5% ※最大7% |
保険 | ・国内外旅行保険利用付帯 ・お買物安心保険あり ・選べる無料保険あり |
電子マネー | ・iD(専用カード型) ・PiTaPa ・WAON ・Apple Pay ・Google Pay |
総利用枠 | ~200万円 |
家族カード | 何枚でも無料 |
ETCカード | 無料 ※年に1度も利用がない場合は550円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
メリット1:高いポイント還元率を簡単に実現できる
三井住友カードゴールド(NL)の大きな特徴はなんといっても、簡単な条件で・誰でも・高いポイント還元率を実現できることです。
ポイントアップやボーナスポイントを得るチャンスが数多くあり、普通に使っているだけでも想像以上にポイント還元率が高いのがメリット。
三井住友カードゴールド(NL)は、通常のポイント還元率は0.5%です。
しかし、私の実績では、だいたい毎年トータルで2~3%ほどの還元率を達成しています。
以下のようなポイントアップの機会が多く、実際の還元は非常に高くなります。
- 年間100万円利用で翌年10,000ポイント付与
- ポイントUPモールやココイコ!等のポイントUP
- 選んだお店で+0.5%
- 対象のコンビニ・飲食店利用で大幅UP
- 家族ポイントの利用で最大+5%
- クレカつみたて投資で1%
- Vポイントでんきで3%
これらを一つずつ簡単に見ていきます。
年100万円の利用で毎年10,000ポイント
年間100万円使用するだけで、毎年10,000ポイントがもらえます。複雑な条件もなく、100万円到達で翌年に加算されます。
年間100万円ほど使う場合は、通常のポイントとボーナスポイントの合計で、これだけで還元率が1.5%に到達します。
これは三井住友カードの一般カードにはないサービスなので、三井住友カードゴールド(NL)独自の利点です。
100万円利用で得られるその他メリットや、100万円の達成方法については、こちらの参考記事もご参照下さい。
ポイントアップサイトを利用する
三井住友カードゴールド(NL)には、「ポイントUPモール」や「ココイコ!」と言ったポイントアップサイトが用意されています。
ポイントUPモールはネットショッピングでの還元率が0.5%~9.5%アップします。
ココイコ!は事前に行きたいお店をエントリーしておけば、お店でのお支払い時にもらえるポイントがアップします。デパートや家電量販店をはじめ多くのお店にエントリー可能です。
私はよくビックカメラでポイントUPモールやココイコ!を利用するよ。
良くいくお店の登録で+0.5%
日常でよく使うスーパーやドラッグストアなどを事前に登録しておけば、そのお店での使用で常に0.5%が追加でもらえます。
食品や日用品のお買い物は常に1%の水準になります。最大3店舗まで登録が可能です。対象店は、普段使いに適したジャンルが中心となっています。
- スーパー
- コンビニ
- ドラッグストア
- カフェチェーン、ファストフード
対象のコンビニ・飲食店利用で大幅UP
大手コンビニや飲食店など特定のお店では、このカードで決済するだけで+最大7%のポイントをもらえます。
コンビニや飲食店でとにかくお得!なのがこのカードの特徴ですね。
- スマホタッチ決済で+6.5%(カード現物タッチの場合+4.5%)
- SBI証券の利用条件を満たすと+2%
通常の0.5%に加えて上記の通りポイントアップ。タッチ決済を積極的に使用して行きましょう!
また、SBI証券でのNISA保有など特定の条件を満たすと、「Vポイントアッププログラム」が適用され、最大2%UPの特典を受けられます。
ちなみに、対象店舗は順次拡大しており、多くのコンビニや飲食店が対象になっております。
セイコーマートセブン- イレブン、ポプラ、ローソン、マクドナルド、すき家、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司
家族ポイントで最大+5%
三井住友カードならではの、他ではあまり見ないポイントですね!
三井住友カードを使っている家族の方が居れば、登録するだけで一人につき1%ポイントアップ。
対象となる利用は先ほど紹介した、タッチ決済でポイントUPとなる対象店です。先ほどの5%に加え、家族の人数×1%が追加でもらえます。
家族を5人登録できれば、対象のコンビニや飲食店のお支払いが最大10%ポイント還元と異様に高い還元率を実現可能という、非常にお得な制度ですね。
離れて暮らすご両親やお子さんなどだと、本会員として家族ポイントに登録しやすそうだね!
SBI証券のクレカつみたて投資
SBI証券の口座を持っている場合は、投信のつみたて投資を三井住友カードゴールド(NL)で行うだけで、投資額に対しポイントが付与されます。
同じ三井住友カード内でもカードの種類によって還元率は異なり、カードのグレードが高いほど還元率も高く設定されています。
一般カードでは0.5%のところ、三井住友カードゴールド(NL)の場合は1%の還元。毎月5万円まで積み立て可能なので、最大で月500ポイント手に入ります。
Vポイントでんきの利用で貯める
2022年12月に、新たに「Vポイントでんき」がスタート!三井住友カードユーザー限定で、電気料金の3%のVポイントが付与される新しいサービスです。
固定費でポイ活したい方にうってつけのサービスが始まりました。
また、Vポイント電気利用者には毎月抽選でVポイントが当たる「定期払いチャンス」の抽選権が10枚付与されるため、抽選によるポイントアップチャンスも微力ながら向上するでしょう。
メリット2:年会費永年無料が割と簡単に達成できる
ゴールドカードと言えば年会費がかかるイメージがありますよね。
三井住友カードゴールド(NL)も年会費はありますが、年間100万円使えば、翌年から年会費は永年無料で持つことができます。
100万円使うなら三井住友カードゴールド(NL)!と言われるゆえんの一つですね。
メリット3:ネット証券大手のSBI証券との連携で、資産運用面で強い
最近、SBI証券とSMBCグループの資本提携が度々ニュースになっています。2022年に初めて資本提携してからいくつか進展がありました。
SBI証券は口座開設数もネット証券でも最大手の一角で、各証券会社の中でもトップクラスの取り扱い商品数や、安価な定数量などが非常に人気。
プロ投資家も愛用者が多いですし、私も含め周囲の知人もSBI証券ユーザーが非常に多いです。
業界のトップランナーとの連携により、資産運用サービスとクレジットカードサービスを掛け合わせて嬉しいサービスが今後も展開されると予想されます。
実際に、現在では、以下の連携が実現しています。
- SBI証券での投資信託や株式投資でVポイントが貯まる。
- SBI証券で三井住友カードのクレカつみたて投資でVポイントが貯まる。
- SBI証券でVポイントを使って投信を買付できる。
- SBI証券で特定の条件を満たすと対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大2%UP
今後もますますサービス面や優遇面で両者のつながりが濃くなることも予想されます。
業界大手と連携していることはかなり強みと言えるでしょう。
お金をためる・つかう・ふやす活動にポイントがもらえるようになると、資産形成を少し有利にできるね!
メリット4:高いセキュリティや安心機能が充実!
クレジットカードは紛失や不正利用など、何かと心配がつきものですよね。
三井住友カードゴールド(NL)の強みの一つに、セキュリティ面での安心感の高さがあります。
- 券面は完全ナンバーレスかつサインパネルレス。カード番号や有効期限、セキュリティコードの記載はなし。
- 決済のたびに利用通知のメールが届く。
- Vpassから簡単にカード利用の一時停止ができる。
- ネット決済時にワンタイムパスワード認証の利用が可能。
券面には重要情報の印字がないので、店頭での利用やのぞき見などによるカード情報の盗難リスクが低減されます。
ナンバーレス、と言うより情報レスというぐらい、カード本体には何も書いてなくて安心!
また、利用のたびに即座に利用通知メールが届きますので、身に覚えのない利用があったときは即座に気付くことができます。もしもの場合はVpass(マイページ)からクレジットカードの利用を止めることができ、被害の拡大を防止できます。
また、ネット決済時にはワンタイムパスワードの入力による認証機能を利用できます。見知らぬ誰かが自分のカード情報を使ってネットショッピングをしようとしてもワンタイムパスワードがないと決済できません。不正利用のリスクが小さくなります。
メリット5:汎用性の高さ
せっかくのクレジットカード。1枚でできるだけ幅広く使えたほうが、カードを持つ枚数も少なくて済み、良いですよね。
カードの断捨離をする人にもおすすめできる1枚です。
Vポイントの使い道が多様
三井住友カードゴールド(NL)で貯まるVポイントは、様々な用途に使えて非常に使い勝手が良いのが特徴です。
1ポイント=1円で、クレジットカードの支払いに充てることができるのも強みです。わざわざ電子マネーやほかのポイントに置き換えないでよいのは便利です。
- クレジットカードの支払いにキャッシュバック
- Vポイントアプリやプリペイドカードへチャージ
- Vポイントで投資(SBI証券)
- 三井住友銀行のサービスに利用
- 他社ポイントへ移行
- マイレージへ移行
他社ポイントは1ポイント=0.8~1ポイントで交換、マイルは条件により1ポイント=0.5~3マイルに交換ができます。
マイルを高レートで交換できる方(ANAカードプラチナ所持など)以外なら、素直にクレジットカードの支払額に充当するのが手軽でお得だと思います。
多様な決済方法に対応
三井住友カードゴールド(NL)は、Applepayや電子マネー、バーコード決済へのチャージやタッチ決済など、多様な決済方法を一通り網羅しており、このカード一つでほとんどの決済を済ませられます。
- Apple pay, Google pay
- iD
- Visaタッチ決済、Mastercardコンタクトレス
- モバイルSuica、スマートICOCA
- 電子マネー、バーコード決済
最近急速に浸透しているスマホ決済について、より詳しくはこちらの記事もご参照ください。ちなみに、Mastercardブランドの三井住友カード ゴールド(NL)×au PAYがポイント還元面では一番お得です。
クレカ積立など資産形成関連にも強い
近年話題になっているクレカ積立。政府も貯蓄から投資への合言葉のもと、NISA制度が大幅に拡充されるなど、投資が一段と身近になってきましたね。
三井住友カードでは、クレカ積立やVポイント投資、SBI証券Vポイントサービス等、SBI証券との連携を進めています。
- クレカ積立のポイント還元率が高い
- SBI証券で株の取引きや投資信託の保有でVポイントが貯まる
- SBI証券はネット証券大手のため、手数料も安くサービスが充実している
クレカ積立の還元率の高さや、SBI証券の利用でVポイントが貯まるなど、お得に資産運用ができてメリットが大きいです。さらに、証券会社がネット証券大手のSBI証券と連携していることも大きなメリットの一つ。
SBI証券は証券業界でも最安値水準の手数料、サービスの種類や商品数もトップクラス等、証券会社として強い会社です。
今後、長期にわたって資産運用していく上で、お得かつ、できることが多いのは嬉しいですね。
まとめ
沢山のメリットを見てきましたが、三井住友カードゴールド(NL)はまとめると以下のような強みがあります。
- 何気なく使うだけで高いポイント還元率を達成できる!しかも年会費無料も可能!
- 高いセキュリティと安心感!
- ポイントや決済方法の汎用性の高さ!
とにかく1枚で済む万能なカードを持っておきたい!ポイントのためにサービスごとに色んなカードを使い分けるのは面倒!
と言う方にはかなりおすすめしたいカードだと思います。それぐらい隙が無い仕上がりになっているカードです。